最高位戦日本プロ麻雀協会所属
金澤 みわプロ

「熱い勝負」

寒い季節になってきましたね。去年は11月に入っても暑くてしかたなかったのに、もうダウンを羽織っても早くないんじゃないかと思うくらい。日本は一体どうなっているんだっ!お家でほっこりしたいもんですね。

あついと言えば、競馬でも「熱い」勝負ってありますよね。
素人の私にはわからないことだらけですが(・_・;)予想する人っていうのは、その馬の出身から親、馬場の状態から天候、当日乗るジョッキーの調子など、いろいろな側面から判断するんでしょうね。
それでも当たらなかったり、熱くなれるから魅了されていくのかもしれませんね。
自分はかわいい名前とか気に入った名前の馬がいたら、それに投票してしまいますけどね<(`^´)>

麻雀でも「熱い」勝負があります。
ゲームの始まりから終わりまで、ひとつのストーリーだとすると、盛り上がる場所っていうのは必ず出てきます。
普段仕掛けない人が早い仕掛けをした、競っている人の河が読みづらい、人と人なのに牌で会話をしている時、その瞬間はなんとも言えないくらい「熱い」って私は思います。
マナーはもちろんですが、その人の所作や癖なんかを含めて、牌で語り合える時間は楽しくて仕方ないですね。
読みあいの中で芽生える感情、というのは大げさですが、読みあいのゲームでもありますよね。

ただ考えすぎても思い通りできないのが麻雀なので、名前で馬を予想するのは意外と当たるかもしれませんよ(=^・^=)