8/24 札幌競馬場 11レース 札幌記念【GⅡ】

終わってみればレース前には前哨戦やら小回りがやらと言っていたのがバカらしく思えるほど2頭の力が際だったレースでした・・・
とにかく脱帽。 ハープスターには小回りを意識した指示が出ていたそうでその指示通りの競馬をした結果が出た感じで、 競馬っぷりがオークスとは別馬。
洋芝適性と52キロハンデでスムーズに走れた感じ。 次走の凱旋門賞でも引き続き川田騎手が騎乗することが決定!生産者であるノーザンファームの吉田代表が、札幌記念のレース後に「川田騎手でいきます」と明言したそうだ。

ただ、この馬は2000mくらいまでがベストではないかなと思う。
今後もこういう不安説など出てくるでしょうが今回のように払拭してもらいたい。

ゴールドシップ。想定どおりというか、内からだとああいう位置取りになるでしょうね。
今回はハープスターが先に動いてくれた分だけ、あそこまで押し上げることができた。
2000mはこの馬には短いと思っていたので、今回のように前半でついて行けないシーンは展望で書いた通り。
ペースが向いたこともありますが、ハープスターとは5㎏の差があって、この競馬は負けてなお強しと言わざるをえませんね。
凱旋門賞は洋芝適性の高さを活かせるし、距離が延びるのも好材料かと思います。
上手く馬群を捌ければ・・・楽しみですね。

トウケイヘイローは上記2頭の立役者!
緩みのないペースで逃げたことで、“力の競馬”になったので2頭の独壇場になった・・・ある意味、四位騎手のファインプレー。
まぁ、逃げ馬が負ける時はあんなもの。
先行馬が追いかけた上に、ハープスターがあそこから動いてきたら当然の結果。
しかし勝つ時はまた鮮やかに逃げ切るでしょう。

 

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