6番人気で幸騎手騎乗のクリノスターオーが優勝。
道中2番手から直線の競り合いを制し、重賞3勝目を挙げた。
昨年の同レースでは先行せず16着という大敗を喫したが、続く平安Sを先行して勝つと、夏のエルムSでは僅差の2着。
秋のシリウスSを制して重賞2勝を挙げている。
その後のレースでは逃げたり早目に抜け出すと遊ぶ気性難が出てしまい勝ちきれなかった。
今回もアジアエクスプレスに並びかける時に耳を絞って反抗したりと気性難が出てしまっていたが、それで勝ち切る辺り、もうひとつ何か能力を隠しているような気がする。
陣営が気性難をどのようにコントロールし、隠された能力を導き出すか今後に注目したい。
・ダービー卿CT【GⅢ】
・産経大阪杯【GⅡ】
・阪神牝馬S【GⅡ】
・ニュージーランドT【GⅡ】
・桜花賞【GⅠ】
・皐月賞【GⅠ】
・阪神牝馬ステークス【GⅢ】
・フローラステークス【GⅢ】
・マイラーズカップ【GⅡ】
・青葉賞【GⅡ】