中京競馬場 中日新聞杯【GⅢ】

スピードと持続力を問われる2000m戦ということで、各馬の将来性が問われる出世レースのような位置付けにもなっているレース。
ハンデ戦だが、57.5kgが最高斤量に対し、最低斤量が53kgとさほど大きな差が無く、実力伯仲であることを示している。

中京芝2000mで行われる。
この形態は持続力のある長くいい脚が必要なのだが、このレースはハンデ戦の為、瞬発力勝負で軽量馬が有利。
今までの統計でも57kg以上の斤量を背負った馬がまったく勝ち負けになっていない。
毎年ラスト2-3ハロンが速くなっており、軽量馬が戦いやすいラップだということに注目しておきたい。

 

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