歴代の勝ち馬にはテスタマッタ、エスポワールシチーという名馬もいるが、有力馬はフェブラリーSに出ていてこちらには出てこず、どんぐりの背比べのようなメンバー構成になりがち。
ハンデ戦ということもあり、二桁人気馬も馬券圏内に飛び込んでくる難易度の高いレース。
ダート戦は先行有利が定説だが、このレースにおいては当てはまらない。
冬場は特にダートが重くなるので前も後ろもバテバテになりやすく一概には言えないが、後方からレースを進め、3コーナーあたりから順位を上げての差し・マクリで上位争いを演じることも多い。
速い脚が使えないため詰めが甘く、中山コース以外ではなかなか勝ち負けにならない500kgオーバーの巨漢馬でも中山では直線で追い比べというより我慢比べになるのでもうひと押しが効く。
そのため、馬券圏内に突入しやすい。
・レース展望 フラワーカップ【GⅢ】
・レース展望 阪神大賞典【GⅡ】
・レース展望 スプリングステークス【GⅡ】
・レース展望 毎日杯【GⅢ】
・レース展望 日経賞【GⅡ】
・レース展望 高松宮記念【GⅠ】
・レース展望 ダービー卿CT【GⅢ】
・レース展望 産経大阪杯【GⅡ】
・レース展望 阪神牝馬ステークス【GⅡ】
・レース展望 ニュージーランドT【GⅡ】