キンシャサノキセキ、カレンチャン、ロードカナロアという王者クラスの馬が不在となり、現在の短距離路線は群雄割拠の戦国時代の様な状態。
また今年は香港からの刺客もあり、例年以上に難解なレースになった。
中京は馬場改修以来、力の要るコースに生まれ変わった。
それと共に阪急杯から臨戦した馬が2勝、2着1回と直結性が増しているのに注目。
オーシャンS組も最近3年間で1勝2着1回と重要度を増したステップだが、勝ち馬は不振。
好走しているのは負けている馬。
中2週と間隔が詰まっている為、疲労を残さない内容で終えたという点が重要なのだろう。
直線が長くなったことで追い込みも届くようになったが、サンカルロ、スノードラゴンなど2着止まりばかりな辺り、ある程度早く動ける馬でないと勝ち切ることは難しいという傾向。
・レース展望 阪神大賞典【GⅡ】
・レース展望 スプリングステークス【GⅡ】
・レース展望 毎日杯【GⅢ】
・レース展望 日経賞【GⅡ】
・レース展望 マーチステークス【GⅢ】
・レース展望 ダービー卿CT【GⅢ】
・レース展望 産経大阪杯【GⅡ】
・レース展望 阪神牝馬ステークス【GⅡ】
・レース展望 ニュージーランドT【GⅡ】
・レース展望 桜花賞【GⅠ】