単勝1.0倍の圧倒的1番人気に支持された幸騎手騎乗のホッコータルマエが連覇を達成！
休養効果が今になって出たのか、昨年同時期よりも目に見えて体調が良さそうだった。
レースが始まるとスタート良くいい位置が取れそうだったが、最初のコーナーでごちゃつき、かかってしまいそうになった為、鞍上の判断によって位置取りがいつもより後ろめになったが、その後は手応えも良く、直線に入ると鞍上の導き通りに伸び、着差以上の余裕が感じれた。
今後はフェブラリーＳに向かってGI最多勝記録の9勝を抜くのか、世界一を目指してドバイへ直行か・・・どちらにしろ楽しみだ。
特にドバイワールドカップは昨年までとは条件が変わり、全天候馬場＝タペタからダートで行われるので、馬場がホッコータルマエ向きになるのに加えて目下の充実ぶりも見逃せない。
2番人気ながら4着だった地方馬ハッピースプリントの今後も注目だ。
陣営からフェブラリーSを視野に入れるとの報道もあり、出走が実現すればメイセイオペラ以来の地方馬の勝利が期待される。
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