単勝8番人気ストゥディウムが、中団から息の長い末脚を発揮すると、直線で内から抜け出し、各馬を捕らえ、最後は道中早めに仕掛けた6番人気コンドルダンスにクビ差をつけ優勝した。
ストゥディウムを管理する矢野調教師は同馬の父ルースリンド、母ルナマリアも現役時代に手がけており、厩舎ゆかりの血統で重賞制覇を成し遂げた。
ストゥディウムはまだ馬体が完成されておらず、成長してくればさらに走れるだろう。
期待のドライヴシャフトは落ち着きがなく、他馬の早目の仕掛けに戸惑ったのか伸びを欠いて4着・・・
5着のジャジャウマナラシも他馬に揉まれた形で勢いを無くしてしまった・・・
今回のレースは若駒ということもあり、位置取りや仕掛けどころなど、鞍上に委ねられた部分が大きかったように思う。
今日の成績に左右されず、各馬の今後の成長を見ていきたい。
東京盃【JpnⅡ】
レディスプレリュード【JpnⅡ】
埼玉新聞栄冠賞【SⅢ】
鎌倉記念【SⅢ】
マイルグランプリ【SⅡ】
平和賞【SⅢ】
ローレル賞【SⅢ】
ロジータ記念【SⅠ】
ゴールドカップ【SⅢ】
川崎記念【JpnⅠ】
ダイオライト記念【JpnⅡ】