距離や性別によって細分化されている芝レースとは違い、ダート馬はほとんどがこのフェブラリーSを目指す。
なので当然のように毎年豪華メンバーになるが、東京ダート1600mはクセがあるコースで、それまでの序列がストレートに反映されるとはかぎらない。
その証拠に最近3年間は1番人気が立て続けに連を外している。
そのクセのある東京ダート1600mは基本的に先行有利なダート戦の中で、差し・追い込みが決まりやすいコースになっている。
また、有力馬多数なダート路線だが、GIで勝ち負けできるような一流馬はそう多くいない。
GIでの好走実績がある馬は底力の裏付けがあるので、近走不振に見えて人気が下がっていても穴を開ける可能性は十分にある。
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