東京競馬場 共同通信杯【GⅢ】

きさらぎ賞と並び、2月に開催される3歳クラシックへの登竜門レース。
関西の良血馬が多数集結するきさらぎ賞が注目を集めるが、イスラボニータ、ゴールドシップ、アドマイヤムーンと勝ち馬がGI馬へと育つ可能性が高いのはこの共同通信杯の方だ。

東京コースには直線に坂がある為、底力が必要とされる。坂上でもうひと伸びするか、という局面になって秘めた底力が開花するケースが多々見受けられる。
3年前は坂上の底力勝負で1着ゴールドシップ、2着ディープブリランテ、3着スピルバーグと、後にG1を取った3頭で占められるというハイレベルなレースが繰り広げられた。

このコースで重要なのは瞬発力。
勝ち上がるには33秒台前半ぐらいの上がりが要求される。
連勝などの勢いよりも底力が要求される傾向にあるので、それまでの実績を見るだけでは的中が難しい。
前走は展開に恵まれず、差し損ねて敗れた馬などレース内容を把握しておかないと的中は難しいだろう。

 

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