11/19 浦和競馬場 11レース 浦和記念【JpnⅡ】

浦和記念が中央交流となってから過去18年で地方所属馬は7勝を挙げ、2着馬も8頭もいる。中央勢に圧倒されている地方交流重賞の中で地方勢が健闘している数少ない重賞だ。
これは浦和記念がJBCとJCダート(チャンピオンズC)の間の重賞という部分が大きく、中央の有力馬が今年よりJCダート(チャンピオンズC)を目指して、浦和記念に出走しないからこそで、今年も超がつく一流馬は不在。地方勢には是が非でも頑張ってもらいたいものだ。

また、この時期になると気になるのはNAR年度代表馬の行方で、過去3年のNAR年度代表馬はGⅠもしくはGⅡを勝利している事が必須条件だが、今年の交流重賞ではGⅢのかきつばた記念を勝ったタガノジンガロだけ・・・
ハッピースプリントが東京大賞典で勝利してくれれば問題は解決するのだが、いかにハッピースプリントが地元の利を活かしたとしても中央の強豪相手に勝てるかは微妙・・・
となると川崎の全日本2歳優駿か、この浦和記念を地方所属馬が勝てば年度代表馬に王手がかかるはず!
そういう意味でも地方の大将格サミットストーンとしては中央所属馬に勝利する大きなチャンスだけに頑張って欲しいものだ。

 

マイルグランプリ【SⅡ】

平和賞【SⅢ】

ローレル賞【SⅢ】

ロジータ記念【SⅠ】

ハイセイコー記念【SⅡ】

勝島王冠【SⅢ】

クイーン賞【JpnⅢ】

ゴールドカップ【SⅢ】

全日本2歳馬優駿【JpnⅠ】

東京大賞典【GⅠ】