伝統の２歳重賞「平和賞」。
今年は、南関東勢８頭にホッカイドウからの遠征馬３頭を加えた１１頭が集結。過去の勝ち馬にはシーチャリオットやインサイドザパークといった、のちの東京ダービー馬も名を連ねている。
・・・が、最近の南関を代表する名馬フリオーソが敗れていることで分かるように、将来の東京ダービー馬を探すレースではなく、２歳段階での完成度の高さを重視する方がいい。
今年の道営勢は昨年のハッピースプリントのように飛び抜けた馬が不在だが、小粒揃いというよりもソコソコ高いレベルの馬が揃っていると考えるのが妥当なようだ。
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有力馬紹介】
ドライヴシャフト
門別で３戦２勝。前走で破ったコールサインゼロがすでに重賞を２勝していることからも、この馬のレベルの高さがわかる。
不安要素は初のマイル戦ということだが、重賞初制覇が期待できる。
コーズウェイ
ここまで６戦して【２・１・３・０】と安定しており、２勝はそれぞれ１７００メートルと１２００メートルでのもので距離も幅広くこなせている。前走は３着に敗れたが、左回りを経験したことがプラスになっているのではないだろうか。
フラットライナーズ
地元勢で注目したい一頭。スピードを生かした競馬で２連勝中。前走は今レースと同条件で快勝している。スムーズに先行できればチャンスあり。
ジャジャウマナラシ
デビューから【３・２・０・０】と好調。 勝負根性と自在性が強み。重賞初制覇の期待十分。
東京盃【JpnⅡ】
レディスプレリュード【JpnⅡ】
埼玉新聞栄冠賞【SⅢ】
鎌倉記念【SⅢ】
マイルグランプリ【SⅡ】
ローレル賞【SⅢ】
ロジータ記念【SⅠ】
ハイセイコー記念【SⅡ】
浦和記念【JpnⅡ】
勝島王冠【SⅢ】