中山芝2000m・・・
皐月賞と同じ舞台であり、同じ条件で年末のホープフルSが昨年から重賞に昇格しており、今年はその敗者復活戦のようなメンバー構成。
ホープフルS組もいれば、中山芝2000mの条件戦を勝ち上がってきた馬もいる。
中山芝2000mといえば、やはり基本は逃げ・先行・内枠有利な舞台。
ホープフルSでは1、2着が先行抜け出しで、3着に差し馬という決着。先々週に行われた中山金杯も1、2着が先行抜け出しで、3着が差し馬という決着・・・やはり軸は先行馬にするべきか?
だが、このレースの最近3年間はいずれも差し・追い込み馬によるワンツー決着。
頭数が少ない2010年こそ先行馬によるワンツーだったが、フルゲートに近い年は展開的に先行馬が苦戦傾向にあるレースでもある。
中山芝2000mは若い馬にとってはタフな条件になる為、潜在的なスタミナの持ち主が素質を開花させる場面がしばしば見られることもあり、血統的にはキングカメハメハ産駒の成績がディープインパクト産駒を上回っている。
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