真冬の京都芝1600mで行われる牝馬戦。
夏は牝馬という格言があるが、対照的にこの時期を得意としている牝馬はいない。
それでも番組がある以上、走らなくてはならないのが競走馬。調子が今一つの牝馬が寒い京都に集まり、スローペースで走る・・・となると当然、瞬発力勝負になるが、今開催の京都は先行有利の内伸び馬場。先行した上での持続力も重要になってくる。
また、このコースはディープインパクト産駒の強さが有名だが、スローになりやすいこのレースはその特徴が顕著に現れる。
このレースに出走したディープインパクト産駒はこれまで4頭いるが、12番人気だった馬以外はすべて連対している。
ディープインパクト産駒のような鋭い決め手がない場合は、前々で立ち回れる先行力が好走の必要条件になる。
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