京都競馬場 きさらぎ賞【GⅢ】

京都芝1800mで行われる。
このコースはディープインパクト産駒の庭として有名。
2012年などは1~3着までを独占したが、2013年はリグヴェーダとラストインパクトが1、2番人気に推されたが8、6着に終わったこともあり、ディープインパクト産駒のなかでも取捨選択が必要。
長い直線スタートから坂を上り、下りながら長い直線になだれ込む、瞬発力がものを言うコース。

近年の勝ち馬からはクラシック馬が出ていない。
あのオルフェーヴルですらここは3着に敗れている辺り、単純に強い順番で決着するというわけではなく、向き・不向きがはっきり表れるということ。
今回も9頭と少頭数登録なのでスローペースが想定できる。
メンバー中で最速の上がりを出した馬が勝ち損ねるケースが多く、過去10年で勝ったのは2頭だけ。
決め手やスタミナの優劣より、良い位置で折り合って機敏に動ける自在性が必要。

 

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