昨年の埼玉新聞栄冠賞は出走馬が全てA1クラスでソコソコのレベルの面子が揃っていたが、今年は現在の南関OP馬の層の薄さを物語っている印象が強い。
【有力馬紹介】
☆ユーロビート
このメンバーなら前走の東京記念で南関No.1の呼び声高いサミットストーンを降した能力は侮れない。JRAから大井に転厩後、鮮やかな2連勝。ここはメンバーを考えても負けられないだろう。このレースを使うと云う事は当然、浦和記念を視野に入れての事であろうことから、ここを勝利して気分良く浦和記念へ向かって欲しいものだ。
☆カキツバタロイヤル
流石に全盛期の勢いはないものの、浦和コースは【2.2.1.0】と善戦。ここに入れば能力は上位だろう。
あとは馬場掃除係と呼び声高いケイアイサンダーを含むA2クラスの馬が5頭・・・
A1クラスでも距離克服が課題のナイキマドリードや地方転厩後は全く見せ場を作れないヤマニンキングリーなど微妙な面子・・・
頑張っていい馬を上げれば、スパーキングレディーカップで3着に好走したマイネエレーナ、昨年のこのレースの覇者ガンマーバースト・・・
過去の栄光にならず頑張ってもらいたい。
テレ玉杯オーバルスプリント【JpnⅢ】
東京記念【SⅡ】
日本テレビ盃【JpnⅡ】
東京盃【JpnⅡ】
レディスプレリュード【JpnⅡ】
鎌倉記念【SⅢ】
マイルグランプリ【SⅡ】
平和賞【SⅢ】
ローレル賞【SⅢ】
ロジータ記念【SⅠ】
京浜盃【SⅡ】