10/2 大井競馬場 11レース レディスプレリュード【JpnⅡ】

ブリーダーズゴールドCで敗戦を喫したワイルドフラッパー。
そのレースで3馬身差をつけて勝ったサンビスタが今回も相手となった。
だが、ワイルドフラッパーが単勝1.5倍とダントツの人気。前走が休み明けの+14kgで本来の力ではなかったという読み通り、ワイルドフラッパーの勝利。
サウンドガガがスタートでバランスを崩したが、好枠を生かして2番手以下を離しての逃げ。これにカチューシャ、ワイルドフラッパー、サンビスタ、アクティビューティとJRA勢が続き、前5頭が中央勢で、うしろ5頭が地方馬・・・
1コーナーに辿り着く前に早くも力の差が表れていた。
3コーナーで蛯名騎手の手が動き、一瞬ワイルドフラッパーの手応えが悪くなる。直線に入るとカチューシャがサウンドガガをかわして先頭に立つが、残り100メートルでワイルドフラッパーが抜け出し、蛯名正義騎手が東京盃に続く連夜の交流重賞制覇を果たした。
地方馬ではピッチシフターが最先着の5着・・・
着順だけを見ると、ようやく掲示板を確保したかのようにも思えるが、タイム差で見れば能力差はそんなにないように思える。
重賞戦でも、条件や相手次第では馬券圏内になりえるのではないだろうか?

 

 戸塚記念【SⅢ】

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