重馬場発表で迎えた鎌倉記念当日・・・波乱の予感！
・・・的中。
今回の鎌倉記念を勝利したオウマタイムのオーナーは山口裕介氏、トレーナーは林正人師と12年の鎌倉記念を制したインサイドザパークと同じ！
その時の鎌倉記念でインサイドザパークに騎乗した左海誠二騎手はオウマタイムの南関転入時には手綱を取ったが今回はラッキープリンスに騎乗のため乗り替る・・・結果３着。
左海騎手は自身4度目となる鎌倉記念の勝利を逸してしまったのだから何とも皮肉な話だ。
その一番人気であったラッキープリンスは鞍上の得意なハナをきろうと試みたが、タイセイスウォードが譲らず2番手からの競馬。馬自体はハナに拘るタイプではないだけに2番手からの競馬も問題ないはずだった・・・
だが、3コーナー手前でオウマタイムが外から並び掛けた際にポジションを下げてしまった事が結果的に致命傷。これまで外から被せられた経験が無いだけに仕方のないことか・・？
直線に差し掛かった辺りで再度盛り返すも限界・・・勝負所の3コーナーでの不利が無ければ結果は違っていただろう。
今後、２歳戦はパッとした馬がいなくとも門別馬から買おうと思ったのは筆者だけではないだろう・・・
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