岩田康誠騎手騎乗の6番人気アドマイヤデウスが直線最内から突き抜けて重賞初制覇。
これぞ【内枠の岩田】と言えるパターンの展開だった。休み明け(ダービーからの直行)であの競馬ができる辺り器もかなりのものではないだろうか。
パドックを見ていて思ったのは、この世代ですでに長距離体形に仕上がっているのに驚かされた。気が早いが天皇賞が楽しみな馬だ。
3/4馬身差の2着だった10番人気のフーラブライドは昨年より3kgも重いハンデを背負いながらの快走。この馬は冬場の少し荒れた馬場が合っているようだ。
3/4馬身差の3着には7番人気のアドマイヤフライト。20kg増には驚いたが、パドックで見ていても数字ほど太く感じず、少し緩いかな?とは思ったが不安さはなかった。
跳びが大きい馬なので次走以降、広い馬場の開催で使ってきた時は要注意した方がいい。
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