横山典騎手騎乗の5番人気ココロノアイが優勝。
雨が降り続き、重馬場で時計が掛かるコンディションの中、掛かり気味だったが我慢しつつ中団の外を追走し、直線で馬場の真ん中から力強く抜け出した。
中団で我慢できたように気性的に成長しており、レースに集中するとあそこまで強いとは想像以上。桜花賞でも活躍が期待できる。
2着には7番人気・川田騎手騎乗のアンドリエッテ。
前走で減った馬体を戻してきた。時計が掛かる馬場も向いたが、前が詰まってしまい、少しつまずくような場面も立て直し、パワーの要る馬場を克服しての2着は力があることを証明した。
3着に2番人気岩田騎手騎乗のレッツゴードンキ。
こちらはココロノアイとは違い、道中で完全に掛かってしまった。
惨敗してもおかしくない競馬だっただけに改めて能力は高いと感じた。
気持ちのコントロールが課題だが、本番では中団でレースを運び、しっかりと折り合えれば勝ち負けだろう。
1番人気に推された池添騎手騎乗のクルミナルは11着・・・
道悪馬場は苦手なタイプなのかもしれない・・・
良馬場での巻き返しに期待して見届けたい。
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