岩田騎手騎乗の3番人気ヌーヴォレコルトが、直線で1頭分の隙間があるかないかの最内を突き、2番手追走から先頭に立っていた2番人気ロゴタイプを捕らえ、クビ差をつけて優勝。
見事な手綱捌きと根性だと思っていたが、岩田騎手には“十分な間隔がないのに先行馬を追い抜いた”として過怠金5万円が科されたらしい・・・
あの技術に制裁を加える運営では日本馬のレベルは上がっても騎手が・・・と言われるのも仕方ないだろう。
この後はヴィクトリアマイルに向かう予定のようだが、久々のマイル戦でも横綱級の走りを見せてくれるだろう。
差しきられてしまった2着のロゴタイプは逃げ馬が早めにバテてしまい、思惑と違う所で頭に立たされてしまったのが最後のひと伸びに響いたのだろう。
3着の4番人気ステファノスは最終コーナーで抜ける隙間がなくなり、外に出さなければならなくなった。
その分、仕掛けが遅れて火が付く前にレースが終わってしまった。
1番人気イスラボニータは、5着に終わった・・・
開幕週+馬場状態が悪いと2重苦にやられた感がある。
道悪が苦手なだけで良馬場なら巻き返しをみせるだろう。
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