福島競馬が先週で終了し、東日本の開催場は新潟競馬場へ。
新潟最初の重賞はJRA最短距離、超高速の5ハロン戦アイビスサマーダッシュ。
昨年から開催時期が遅くなったことにより、梅雨の影響を受けなくなったことから高速化傾向に拍車がかかりそう。
有力馬紹介
アースソニック
昨年の3着馬。
今年も同じローテーションで韋駄天S3着→函館スプリントS2着と安定している。
まだ出遅れ癖が残っているが、ここまでのローテーションでは去年の成績より好成績で、斤量も昨年同様の56kg。
千直では3戦してすべて3着と高速スプリント巧者で、しまいは確実なタイプが今年も順調に来ているとなると評価を下げる材料が見当たらない。
レンイングランド
初の古馬挑戦だった前走の函館スプリントSで3着と健闘。
後方から差す競馬で結果を出したが、それも4コーナーで詰まってしまい、追い出しが遅れただけに価値がある。
脚質の幅が広がり、ペースが速ければ速いほどパフォーマンスが良くなっている馬とくればこちらも期待してしまう。
斤量53kgも好材料。
セイコーライコウ
昨年の覇者。
韋駄天S5着→函館スプリントS4着で今回が叩き3戦目。
勢いを失っている感は否めない。
だが、この馬は乗り難しい面があるが、鞍上が主戦の柴田善臣騎手なのは心強い。
とはいえ57kgを背負う今回は抑えまでか。
《コラム執筆者:米田和真の予想・プロフィールはこちら》
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