東京競馬場 アルテミスステークス【GⅢ】

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阪神ジュベナイルフィリーズへの関東圏のステップ重賞として創設されて今年で4年目。
過去の連対馬からアユサン、レッツゴードンキが桜花賞馬に輝いているように牝馬クラシック戦線を賑わせる馬を輩出している。
去年から施行時期が一週早められたことにより、阪神ジュベナイルフィリーズへの間隔に余裕ができて、さらに重要性が高まっており、先々を占う意味でも必見のレース。

有力馬紹介

メジャーエンブレム

新馬、アスター賞ともに、ゴール前で鞍上のルメール騎手が手綱を緩める余裕を見せての圧勝。
特に前走のアスター賞は500万特別だったが、2着に負かしたマテラアリオンはオープンで好走していたこともあり、実質的にオープン勝ちに近い価値はあるだろう。
及第点をあげればここまでの2戦はスローペースだったので、スピードレースへの対応は課題だが、レースセンス、決め手、どれをとっても一級品レベル。
無傷の重賞初制覇が期待される。

ウインファビラス

GⅢ新潟2歳Sで2着と奮闘。
勝ったロードクエストは規格外の強さだった為、この2着は好走と言えるだろう。
父がステイゴールドということもあり、息の長い末脚と牡馬相手にもひるまない勝負根性が魅力。
まだ気性的に不安定な面が残るが、牝馬戦線では実績的にも素質的にも高レベル。
昨年のココロノアイに続き、ステイゴールド産駒の連覇なるか。

 

《コラム執筆者:米田和真の予想・プロフィールはこちら》
予想はレース前日の夜に更新予定!

 

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