芝2500mという特殊な距離でのハンデGII。
直線の上り坂を二度通過することになる為、さらにスタミナの要求度が高くなる。
ジャパンカップへのひと叩きとしてより、ステイヤーズSやダイヤモンドSなどの長距離路線への準備レースといった感じ。
有力馬紹介
ゴールドアクター
重賞未勝利ながらも昨年の菊花賞の3着馬。
その後、長期休養を余儀なくされたが、復帰戦の1000万下、続く1600万下と連勝。
条件戦からの昇級馬なのにハンデ56kgと少し見込まれた印象だが、それだけ能力を認めているということか。
安定した先行力に加え、前走では上がり3F33.4秒の鋭い切れ味も披露。
充実期を迎えて付け入る隙がなさそう。
レーヴミストラル
未完成な状態で青葉賞を快勝し、ダービーは9着に終わってしまったが、夏の間にしっかりと調教を積み、成長も見込める。
休み明けでの古馬挑戦は楽ではないがチャンスはあると思わせられるだけの素質の持ち主。
《コラム執筆者:米田和真の予想・プロフィールはこちら》
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