東京競馬場 武蔵野ステークス【GⅢ】

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チャンピオンズCの前哨戦という位置づけだが、ダート界のトップクラスはJBCやみやこSから始動しており、このレースは地味なメンバー構成になりやすいが、今年は素質豊かな3歳馬の参戦など将来のスター候補が多数登録しており、注目のレースになりそうだ。

有力馬紹介

グレープブランデー

不振続きだったが、今年は掲示板を外すほどの大崩れがない。
58kgは背負いなれた斤量でもあり、東京コース+鞍上には今週から短期免許を取得して騎乗予定のトミー・ベリー騎手とさらに前進が見込めそう。

ノンコノユメ

今夏の交流GIジャパンダートダービーやユニコーンSの覇者。
デビューから末脚に磨きをかけ、今年才能が開花した。
JDD以来、約4カ月ぶりのレースになるが、それより気になるのが3歳馬ながら58kgを背負わされる点。
実力は3歳No1だが、目標はあくまで次。ここは無理しないだろう。

モーニン

今年5月のデビューから無傷の4連勝でオープン入りし、その4戦すべてが楽勝という逸材。
特に前走でマークしたタイムはGIフェブラリーSより0秒6も速かった。
ノンコノユメより3kg軽い55kgもアドバンテージ。
相手が一気に強化されるが、無傷の5連勝なるか。

 

《コラム執筆者:米田和真の予想・プロフィールはこちら》
予想はレース前日の夜に更新予定!

 

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