東京競馬場 ジャパンカップ【GⅠ】

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東京開催も最終週を迎え、今年から1着賞金が3億円に増額されたジャパンCが行われるが・・・
国内・外国招待馬ともに今ひとつ華やかさに欠けるメンツとなってしまった。
天皇賞で一桁着順だった馬がラブリーデイ・ショウナンパンドラ・ペルーサの3頭だけと秋の古馬3冠も中長距離路線の層の薄さが如実に表れている。

有力馬紹介

ラブリーデイ

スローペースにもハイペースにも対応できるレースセンスの良さがある。
今年は8戦を消化しているだけに大きな上積みは望みにくいが、好気配をキープしており、今年の重賞6勝というブレイク前の勝ち星が昨年春のメトロポリタンSと東京芝2400m戦でのものでコース実績もあり、本格化前に圧勝を飾った舞台でGI3勝目のチャンスは十分。
ここを勝って年度代表馬確定か。

ミッキークイーン

今までのジャパンCで3歳牝馬の勝利はジェンティルドンナのみだが、他の年にデニムアンドルビーがハナ差2着、他にもレッドディザイアが3着に入っているように53kgの斤量を活かした好走がある。
あくまでも挑戦者の立場だが、上位食い込みの可能性も低くなく、ラブリーデイとの史上初同一厩舎のワンツーが見られるかも・・・。

ゴールドシップ

この馬は毎度ながら悩ませてくれる。
天皇賞・春を常識破りのロングスパートで勝ったが、ダントツの1番人気だった宝塚記念を大きく出遅れての15着と惨敗・・・
東京コースの相性も共同通信杯勝ちがあるだけで、ダービー5着、前のJCでも15着と微妙な成績。
ゲートを出て走る方に気が向けばあっさり勝つシーンがあっても驚けない実力の持ち主だが・・・過信は禁物だろう。

 

《コラム執筆者:米田和真の予想・プロフィールはこちら》
予想はレース前日の夜に更新予定!

 

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