京都競馬場 京阪杯【GⅢ】

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連続GIが終わった京都開催最終日を飾るスプリント重賞。
世界の短距離王になったロードカナロアが3歳時に重賞初制覇を飾ったレースで、一流スプリンターへの登竜門的なレースでもあり、翌年の短距離路線への出発点とも考えられるレース。

有力馬紹介

ビッグアーサー

ここはこの馬をハズしては考えにくい。
デビューから7戦6勝、2着1回とパーフェクトな連対成績。
スプリンターズSは次点で無念の除外という憂き目となったが、前走のオパールSはその鬱憤を晴らすかのように開催序盤で先行有利の馬場だったにも関わらず、差す競馬で3馬身差の圧勝劇を演じた。
タイムもコースレコードタイというおまけ付きで、父サクラバクシンオーから譲り受けた力量の高さを存分に見せつけた。
最終週で力が要る馬場になっていることも馬格のあるこの馬には有利に働くことからも死角が見当たらない。
重賞初制覇を飾り、父やロードカナロアのような超一流への足がかりとしたいところだ。

ベルカント

サクラバクシンオー産駒で今年のサマースプリントシリーズのチャンピオン。
前走のスプリンターズSの大敗は調教師いわく「中山が合わなかったのかもしれない」とのこと。
京都は2歳時にファンタジーSを勝った実績があるだけに、巻き返しに注目。
・・・だが、今回は一息入れての仕上げ直しだけに100%の状態ではないだろうという辺りが気になる。
2009年以来久々となる年間100勝まであと3勝まで迫っている武豊騎手の手綱さばきに期待したい。

 

《コラム執筆者:米田和真の予想・プロフィールはこちら》
予想はレース前日の夜に更新予定!

 

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